マスクメロン
植物学的には国産のキンウリやマクワウリもメロンの仲間ですが、日本ではメロンといえばヨーロッパ種のマスクメロンを指すのが普通。
高級果物の代表のようになっているマスクメロンですが、そのトレードマークは何といっても表皮に盛り上がってついている白い網の目のような筋ですよね。
この網の目はどうして出来るのでしょうか。
マスクメロンも、木に実がついてすぐの時点では網の目は現れていないんです。
それが生長の過程で次第に網の目が出来てきます。
網の目のもとになっているのは表皮のひび割れなんです。
マスクメロンは、皮よりも中身のほうが速いスピードで成長する。
そのため、皮に強い圧力が内側からかかり、皮がはじけてたくさんのひび割れが出来る。このひび割れにコルク層が発達して、あの網の目模様になります。
ちなみに、マスクメロンの名前の由来は、網の目がマスクのようにかかっているから、と思っているあなた!
これは間違いです!
マスクとはmuskと書き、「じゃこう」のことで、強い香りをじゃこうの香りにたとえて名前がつきました!